わたげ。

もう秋も深まっていますが、公園でタンポポの綿毛を発見。タネが飛ばされて春まではじっと眠っていて、果たして何パーセントが芽をだすのだろうか。しっかり育つのはきっと0.1％とかかな？調べてみよう。

北富士演習場でワラビ

富士吉田の温泉帰りに、演習場の自由立入日であることに気づいて、急遽ワラビ採り。たった１時間で600gの収穫！道の駅でもワラビをたくさん売ってましたが、自分で摘んだワラビは絶対にうまいですよ～。一晩あく抜きして、卵と豚ひき肉の炒めものに。素晴らしい朝ごはん。

わらび！

少しだけ摘んできたワラビのアク抜き。
水1リットルを沸騰させて、ワラビ120gと重曹3.2gを入れて火を消します。
水とワラビと重曹の比率はネットにもあまり正確に書いてなかったので、
いろいろ推測して割り出しました。

これを一晩おいて、翌朝になると水が青緑色になっていました。
重曹が多すぎるとワラビが溶けてしまうし、少ないとアクが抜けない、
これはちょうどいいバランスだったのでは☆

しなやかになったワラビをきれいに洗ってベーコンと炒めました。
味付けはコショウと醤油。あと、ベーコンから出るアブラと塩味。
見た目もなかなかですが、味も最高！
アクは抜けていて、ワラビのうまみが残っています。
ワラビの硬さもいい感じ。

もう帰り道。

帰り道は十日町方面へ。
国道を避けて山道を進むと至る所に美しい棚田が。
こんなところがあることをこの旅で初めて知りました。

そして、こちらは名物へぎそば。
ちょっと棚田のようにきれいに重なって盛られています。
棚田もへぎそばもまた来たいなぁ〜

松之山地区

松之山温泉に一泊して、朝飯前に美人林というブナ林へ。
さすがに朝はヒンヤリしています。

この辺りの家はほとんどと言うかすべて木造で背が高く、
屋根は角のように尖った部分がついています。

あと車庫なのか物置なのか、栗のように先端がちょっと尖った
丸い小屋がいっぱい出てきます。冬は雪が深いんだろうなぁ。

雪国の春

真夏のように暑い日差しなのに、日陰には雪。
そこらじゅうに雪解け水が流れています。

そして、そこらじゅうにワラビが！
いまが山菜の季節なんですね。

松代の棚田

一泊二日でぶらっと新潟県まで行ってきました。
松代地域の棚田はちょうど田植えの真っ最中。

山の斜面にこんなにきれいに田んぼを作れるなんてびっくり、
すべての棚に水をはる仕組みはどうなってるんだろう？

田んぼではカエルの鳴き声が響いていますが、
車道脇の日陰にはあちらこちらまだ雪が残っています。
雪解け水が田んぼに流れてくるのかなぁ。